【ライブレポート】ハンブレッダーズのワンマンライブ、トーキョーイズマインに行ってきました。セットリストもあるよ
みなさんこんにちは、yu-saです。
実は私、本日ハンブレッダーズのトーキョーイズマインに行ってきました!
今日はそのライブレポートを書いていこうと思います!セトリもあるよ!
今日のおすすめ記事①「ハンブレッダーズのユースレスマシンってどういう意味?」
ハンブレッダーズと出会ったのはもう2年も前になります。
話すと長くなるのですが、その日出会った初めましての人とsumikaの話やバンドの話をして盛り上がった時に勧められたのがきっかけでした。
勧められたその日、帰り道の電車でYouTubeで「DAY DREAM BEAT」を聴いて衝撃を受けました。
久々に、ドストライクなバンドに出会ったと思い本当にテンションが上がりました。
他にも「スクールマジシャンガール」や「CRYING BABY」など、本当に大好きな曲がたくさんで、いつかライブに行きたいなぁと思っていた矢先。
メジャーデビューとツアーが発表されました。(細かい時系列はうろ覚えです、すみません)
これは行くしかない!
そう思って確かCDに入っていたツアー先行に応募しました。
ユースレスマシンの先行だったと思います。
そして無事チケットが当たったので行くしかない!!
そう思っていると例のコロナさんです。
どんどんライブが中止になっていってハンブレのライブを断念せざるをえませんでした。
そしてそのまま月日は流れ…。
それまでも何度かハンブレのライブに行くチャンスはありましたが、個人的に都合が合わなかったり第○波などで参加を見送ったり…。
結局、ライブに行くのに2年もかかってしまいました。
今回、私は二つの目標を掲げていました。
1.ハンブレッダーズの初めてのライブを全力で楽しむ
2.Zepp Tokyoに別れを告げる
そうです、ハンブレのライブを楽しむと同時に、おそらく私がZepp Tokyoに行ける最後の機会なのです。
これまで参戦してきたZepp Tokyoの思い出とともに、しっかり悔いのないように別れを告げて来ようと決心してライブに行きました。
合わせて読みたい「Zepp Tokyoが閉館。本当にありがとう。」
当日は前の予定を通常17時なところを16時半に早退して急いで会場に向かいました。
これまでライブに急いで行くことがなかったのでこれ自体も初めての経験でした。
また、コロナ禍でライブハウスに行くことも初めてです。
ホールなどの会場には何度か行きましたが、ライブハウスで場所指定の声を出せないライブが初めてだったのでそれも楽しみにしながら電車で気持ちを高めていきます。
ライブハウスではありますが、席が決まっているので安心でした。
今回、初めてのハンブレですがどうしても聴きたい曲が4曲。
「DAY DREAM BEAT」、「CRYING BABY」、「ユースレスマシン」、「ワールドイズマイン」です。
まず「DAY DREAM BEAT」と「CRYING BABY」はハンブレッダーズと出会って本当にハンブレを好きになった曲です。
特に「CRYING BABY」はハマりすぎて5回連続くらいでリピートしても飽きないくらい、本当にドストライクでした。
また、「ユースレスマシン」はハンブレッダーズと出会って初めて発売された新曲で、ギターサウンドや歌詞など本当に大好きで思い入れが深い曲です。
そして「ワールドイズマイン」。流石にやらないことはないと思いますが、ゲーム風の演出がオタクとして非常に好きな曲で本当に楽しみにしていました。
久々のZeppTokyoに到着。
ついた会場はこんな感じ。
今夜は中秋の名月だそうですが、ZeppTokyoのバックにちょうど月が来る、なんてことはありませんでした。
時間はまだ少しあるのでグッズを買いたい。
入場しようとした時に、久々のライブハウスすぎてドリンク代という概念を思い出す。
気づけばドリンク代も600円に、いつのまに。と思いきや2年前のZeppTokyoのドリンク代も600円で増税の影響かーなんて話をしたような記憶も蘇りました。
さて、グッズですが想定通りトーキョーイズマイン限定ロンTは売り切れ。
仕方なしに他のロンTやタオル、Tシャツの候補を決めて並びます。
30分ほど並んで私の番に。
ところがなんと、唾つけていた限定じゃないロンTまで売り切れ!
Tシャツとタオルのみにして、節約できたとポジティブに考え席に向かいます。
座席はまぁ想定していたくらいの後ろ具合でした。
左側が通路になっていて、yu-saのジンクス『9割席後ろ、7割通路の横』を今日も体現しました。
開演まではあと15分ほど。
大人しく待つことにしていると、横でほっこりする出来事が。
友人同士で来ていた人が別々にチケットを取ったのか、席の斜め前後で会話をしていました
それをみた前列の人が座席交換しましょうか?という優しい一言。
すぐにその言葉が出てきて素晴らしいなぁとみていました。
さて、開演時間になり暗くなる会場。
登場の曲が流れ出すと同時に心が躍るyu-sa。
ん?この曲めっちゃ聴き馴染みある…
ハンブレの曲でないことは確かなのに、昔めちゃくちゃリピートしていた曲のある懐かしい曲が登場曲に使われていました。
その曲というのは、Kenoという1998年から2001年活動していたロックバンドの「おはよう」という曲。
何を隠そう大人気漫画「HUNTERxHUNTER」のアニメの主題歌でした。
曲に合わせて登場し、サビの締めの最後の一音に合わせてハンブレッダーズのライブに切り替わります。
一曲目からなんと「DAY DREAM BEAT」。ハンブレのライブに来たぞ!という思いが溢れながら、からの「見開きページ」。
週刊少年ジャンプ大好きっ子にとってはもうすでにお腹いっぱいになるような、幸せすぎる演出。
からの「都会に憧れて」「ユアペース」と続きます。
新曲も非常にカッコよくエモーショナルでCDも楽しみだなぁと思っていた矢先!!
「君が泣かなきゃいけない世界なんてクソ喰らえだ」というMCとともに「CRYING BABY」のイントロが!
きたぁぁぁあ!!!
一番好きなんですよ、本当に。
歌詞の一つ一つ、ギターの一音一音、メロディ、全てが本当に大好きな曲なんです。
もうイントロから鳥肌と興奮が止まりません。
あっという間でした。もう一回やって欲しいくらいでしたがライブはとまることがありません。
色鮮やかなライトとともに「COLORS」、拍手する間も与えずムツムロさんの「こないだ聞いた話だけどハンブレッダーズってバンドがZepp tokyoですげぇライブするんだって」というMCとともに始まる「フェイバリットソング」。
ここまでMC少なくひたすら音楽を奏でるライブに来たのはいつぶりだろうか、声は出せないけどコロナ前のライブと同じような一体感、興奮をおぼえました。
その後、さらに新曲「BGMになるなよ」。
この曲もやばいです、アップテンポで本当にかっこいいしめっちゃ盛り上がる。
そして「踊れますか?夏は終わり秋に入りましたが、来年の夏の計画をしています」というMCから始まる「SUMMER PLANNING」夏は終わったけど気分は最高の夏でした。
そして唯一今回のバラードであった「ファイナルボーイフレンド」。
TikTokで使われているってマジですか?イマドキ女子は皆TikTokにも関わらず触ったことない人がここに1人。
そしてここで発表が。
なんと11/24、2枚目のフルアルバム「ギター」を発売するとのこと!!
全14曲で気づいたらライブ向きの激しい曲ばかりになっていましたというんですからそりゃもう楽しみです。
そしてその中から「プロポーズ」という曲を。
タイトルから想像されるようなバラードではなく、ノリやすく歌詞がエモい曲になっていました!
その後「皆さんいけますか?踊れますか?いけますか?」という、ムツムロさん本人が全然いけなそうなテンションで会場を煽ると始まる「常識の範疇」「口笛を吹くように」。
ここまでほぼノンストップでもう本当に楽しく気分は最高潮。
これがライブハウスのライブだと言わんばかりの、最高のライブです。
そして「ユースレスマシン」「スクールマジシャンガール」というキラーチューンパレードから「弱者のための騒音を」。
そろそろ本編終わりかなーと思っていたら案の定次で最後の曲です、と。
最後はやっぱり「ワールドイズマイン」。
この曲めちゃくちゃ大好きなんですけど、ライブを聴いてさらに化けました。ここまで盛り上がるアツい曲だったんだと本当に興奮しました。
そして本編が終了。
木島さんのふにゃっと両手を上げる感じ、いいですよね。
鳴り止まない拍手→アンコールを求める手拍子。
5分ほどでしょうか、会場が再度明るくなり再登場する面々。
「ライブハウスで会おうぜ」「銀河高速」を最後にかましてくれました。
もう本当にここまで最高で、真っ直ぐストレートで気づいたら終わっていました。
ライブハウスっていいなぁと思うと同時に、これがハンブレッダーズのライブかぁと心の底からワクワクしました。
来月も秋のグーパン祭りに行くことができるだけでなく、今後もハンブレッダーズのワンマンライブには絶対に行こうと誓い会場をでました。
規制退場、しっかりみんな守ってて偉い。
ステージの写真撮って注意されている人多数、ちょっと残念。
ちゃんとある程度はルールを知って欲しいなぁと思う反面、ルールをどこで知るのかという問題もあるなぁと感じました。
会場から出て暗闇に浮かぶZeppTokyoの文字。
もうここに来ることはなく、閉館してしまうのかと思うと悲しい反面、これ以上楽しみようがないくらい280%ライブを楽しむことができたので満足です。
ありがとうZeppTokyo。ありがとうハンブレッダーズ。
ZeppTokyoでの最後のライブがハンブレッダーズで本当に良かった。
そう思えた1日でした。
セットリストはこちら
01.DAY DREAM BEAT
02.見開きページ
03.都会に憧れて
04.ユアペース
05.STILL DREAMING
06.CRYING BABY
07.COLORS
08.フェイバリットソング
09.BGMになるなよ
10.SUMMER PLANNING
11.ファイナルボーイフレンド
12.プロポーズ
13.常識の範疇
14.ユースレスマシン
15.スクールマジシャンガール
16.口笛を吹くように
17.弱者のための騒音を
18.ワールドイズマイン
EN.ライブハウスで会おうぜ
EN.銀河高速
今日のおすすめ記事②「新型コロナウイルスの影響によるライブ・フェス中止について思うこと」
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
楽しんでいいただければ幸いです。
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