【ライブレポート】ハンブレッダーズ 秋のグーパンまつり2021横浜公演に行ってきました!
みなさんこんにちは、yu-saです。
今日はハンブレッダーズ 秋のグーパン祭り2021 @横浜1000CLUBに行ってきたのでそのライブレポートを書いていこうと思います!
対バン相手はネクライトーキー!!本当に楽しかった!!
しばしお付き合いください!
今日のおすすめ記事①「【ライブレポート】ハンブレッダーズのワンマンライブ、トーキョーイズマインに行ってきました」yu-sa-music.hateblo.jp
ハンブレッダーズのライブはちょうど1ヶ月前、Zepp Tokyoのワンマンライブ、トーキョーイズマインぶり2回目。
今回は対バンツアーであり、対バン相手はネクライトーキー!
ネクライトーキーもライブに行くのは初めてですが超楽しいライブということは知っていたので非常にワクワクしていました。
たしかROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019で、アーティストごとの物販からPARK STAGEのmiwaを見にいく途中、BAZZ STAGEでめちゃくちゃすごい歓声が上がっていて。
すごい盛り上がっているなぁ…と思いタイムテーブルを見て納得。
ネクライトーキーでした。
ライブに行く前から曲は少し聴いたことがあったのですが、ライブに行ったことがなかったのでいつか見たいなーと思ってから2年。
ついにその機会がやってきました。
実は私、対バンライブ初めてなんですよね。
3マンライブは「音楽と人」主催のイベントでNICO Touches the Walls/sumika/BIGMAMAのライブを見に行ったことがあるのですが…。
対バンライブがどんなものなのかも含めて非常に楽しみにしていました。
さて、今回のライブツアー、グーパンまつりというのはどういうものなのでしょうか?
ハンブレッダーズのグーパンまつりというのは、2018年に初めて開催された自主企画ツアーシリーズで、今回は2年ぶりの開催となるんだとか。
私がちょうどハンブレッダーズを好きになり始めた頃なので、まだそこまで詳しくなく調べてみてもあまり情報が纏まっていませんでした…。
グーパンまつりに詳しい方、ぜひ教えてください。
今回の会場は横浜1000CLUB。
横浜駅からすぐ近くの、キャパは1000人程度のライブハウス。
打首獄門同好会などが所属するLD&Kという音楽レーベルが2020年7月に開業したのだとか。
会場はこんな感じ。
今回なんと、整理番号が26番!!!
え、26番目に入場できるってこと!?めちゃくちゃ早くない!?
これまで95%が後ろから数えた方が早い席順なのでここまで前なことが本当に驚き。
今回は整理番号ごとに立ち位置が定められていたので、焦ってはいる必要もなく安心。
開場して中に入って立ち位置をみると、なんと2列目ではありませんか!
なんて最高な。
ゆっくり入ってライブハウスの二列目でライブが見れるだなんて…。
ぶっちゃけ、今後も全部これでいいとも思ってしまう。
まぁでも、自分が番号後ろだった時に少しでも前に行きたいのでやっぱり前言撤回で。笑
さて、先に演奏するのはネクライトーキー。
SEが流れて登場する中、一番最初に思ったこと。
もっさちゃん、めっちゃかわええ…。
生もっさ、可愛すぎて昇天しました。笑
さて、初めてネクライトーキーのライブを見た感想を。
まず、生で見て初めて曲の複雑さに気付かされました。
テンポや曲調の変化、ギターベースドラムキーボードの音全ての要素が複雑に絡み合ってネクライトーキーの音楽ができているんだなぁと感動しました。
特にギターのキレやドラムの繊細さ、サラッと入るスラップはネクライトーキーの魅力と言えるのかも、と素人ながらそんなことを思いつつライブを楽しんでいました。
途中、面白かったMCがあったので軽く書いておきます。
今回は秋のパン祭りならぬ、秋のグーパン祭りということで。
「本家に倣って、何回か参加すると何かもらえるんですか?」というもっささんのMCに対し、「全通するとメンバーの顔つきのお皿がもらえるよ」と返す朝日さん。
裏でボソッと「いらない…」とつぶやく中村さん。
メンバーをネクライトーキーのことと勘違いしての発言でしたがそれも相まって会場は大爆笑でした。
朝日さんはハンブレッダーズのことを「メロディでちゃんと勝負するバンド」と言っていてとても納得したのを覚えています。
やっぱり、私が好きな音楽は好きなメロディあってこそで、どんなに歌詞がよくてもメロディが気に入らないとおそらくハマらないんだろうなぁと前から思っていたので、まさにその通りだなぁと感じました。
ネクライトーキーとハンブレッダーズはメジャーデビューのタイミングも近く同年代で勝手に親近感を持っていますともっささん。
その話し方が照れながらしどろもどろな感じがして、なんか学校の何かの班が一緒で同じバンドのこと好きなことはお互い知ってて親近感持ってるけどあんまり話したことがない人くらいの距離感みたいな感じですごく可愛かったです。
何言ってんだ?笑
初めてのネクライトーキー、本当に楽しかったです。
ネクライトーキーのライブを総括をするのであれば、
かわいさ×かっこよさ+ちょっとの面白さ=楽しさ
みたいなバンドだなぁと思いました。
可愛さやかっこよさにちょっとの面白さもあるこのネクライトーキーの多彩さ、ライブに行ってみると驚きや高揚感だらけで楽しさがたくさん湧いてきました。
ほんっとうに最高でした。
さて、少しの転換の時間の後、ハンブレッダーズの出番です。
登場曲は前回のトーキョーイズマインと同じ、Kenoの「おはよう」。
からの前回同様、サビ終わりに合わせていきなりライブが始まったかと思えば序盤から「ユースレスマシン」「DAY DREAM BEAT」と飛ばしていきます。
やっぱ距離が近い!!
でらしさんの細かい表情や指の動き、足の筋肉など本当に細かなところまで見れる近さ。
ムツムロさんも近かったですがでらしさんがもう近すぎて…。
とにかくずっとでらしさんに拳を向けていました。
その後はトーキョーイズマインと似た流れでライブが進みます。
「この間聞いた話だけど東京の、横浜の人と話すのが苦手な人はハンブレッダーズとねくらいトーキーを同じプレイリストにして聴くらしい」というMCとともに始まる「フェイバリッドソング」は特に最高でしたね。
あー。声出したい。これみんなで歌えたらどんなに最高なんだろう。
途中ずっとそんな気持ちでライブを見ていました。
その後は初めてライブで聴く「付き合ってないけどお互いに」。
トーキョーイズマインではバラードとして「ファイナルボーイフレンド」だったので、それとチェンジという形でしょうか。
んー、甲乙つけがたい!できることならどっちも毎回演奏してほしい!
思わず聞きいってしまいました。
そしてお次は新しいアルバム『ギター』から「プロポーズ」。
前回のトーキョーイズマインで話したかもしれませんが、バラードではなく体が思わず動いてしまうノリノリ系の曲。
歌詞がハンブレらしい、それでいてプロポーズに関した素敵だったのでぜひお楽しみに。
さぁ、そこからはもう怒涛の勢い。たった一つのルール、「常識の範疇」を守りながら好きに踊り、「弱者の為の騒音を」で今日一番のロックを感じ、その勢いのまま「ワールドイズマイン」。
もう、止まりませんでした。
ほんの数秒の出来事かのような、本当に一瞬でした。
みんなで拳を上げて一緒に踊って。
さいっこうの盛り上がりを感じることができました。
特に「ワールドイズマイン」の盛り上がりやばくないですか?
前回も感じたんですが、今回も特にアツさを感じました。
正直、初めて聴いた時には想像もできなかった盛り上がりをライブで楽しませてくれました。
これがもしフェスだったらもっと…。
あーーー夏フェスでハンブレをみたい!!来年こそは!!
そんなことを思っているうちに気づけばもう終演。
すぐさまアンコールの手拍子が沸き起こる会場。
しばらくの手拍子ののち、ぬるっとでてくるムツムロさん。
アンコールはやはり「銀河高速」、そして「ライブハウスで会おうぜ」でした。
なんでしょう、やっぱりハンブレッダーズの音楽に出会えて良かったと思えるライブでした。
最後の「ライブハウスで会おうぜ」の前に言っていた、「中指立てたくなるようなことには、人差し指を追加してピースサインにするんだってこともライブハウスで教わりました」というMCは心に刺さりました。
嫌な人や嫌な出来事、億劫なことには中指を立てたくなります。
でも、そこで人差し指を追加できる、ピースサインを見せつけてやれるような余裕やユーモア、器量のある人間になろうと思いました。
ライブハウスに、会いにきたよ。
またきます!
ありがとう、ネクライトーキー、ハンブレッダーズ!
セットリストはこちら!
ネクライトーキー
01.レイニーレイニー
02.はよファズ踏めや
03.北上のススメ
04.ぽんぽこ節
05.続・かえるくんの冒険
06.気になっていく
07.きらいな人
08.こんがらかった!
ハンブレッダーズ
01.ユースレスマシン
02.DAY DREAM BEAT
03.ユアペース
04.都会に憧れて
05.COLORS
06.フェイバリットソング
07.付き合ってないけどお互いに
08.見開きページ
09.プロポーズ
10.常識の範疇
11.弱者の為の騒音を
12.ワールドイズマイン
EN.銀河高速
EN.ライブハウスで会おうぜ
今日のおすすめ記事②「ハンブレッダーズの歌詞が魅力的すぎる件について。」
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
楽しんでいいただければ幸いです。
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