ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016レビュー！！超豪華なバンドばかりってほんと？【後編】
みなさんこんにちは、yu-saです。
さて、本日もyu-saがいつもの情報まとめ系ではなくブログらしいこともしてみようと思い始めた「思い出ライブレビュー」。
第一弾の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」の後編になります。
前回に引き続き、私もいつもよりリラックスして記事を書こうかなと思いますので、よろしくお願いします。
それではみていききましょう。お付き合いくださいませ。
前編はこちらから↓
合わせて読みたい「大ブレイク間違いなし！？若手ロキノン系バンドまとめ」
【目次】
- 前回までのあらすじ
- そのままの興奮で次のアーティストへ
- 先輩から帰ってきた衝撃のLINEとは！？
- かっこよすぎ、これがほぼ同年代！？
- 独特の音楽が頭から離れない
- 想像していたよりも動き早い…
- 最高の1日とはまさにこのこと
- 音楽を聴くオトクな方法！！
- 終わりに
前回までのあらすじ
友人のS君と人生で初めてのライブに行くことになったyu-sa。
初めてみたバンドは今でも大好きな「sumika」！
生演奏の迫力や音圧に「やばいね…」以外の語彙力を失ってしまったyu-saとS君！！
興奮を少しでも誰かに伝えたいyu-saは高校の仲良かった先輩にラインを送る！！！
すると先輩から衝撃の返信が…！？！？
そのままの興奮で次のアーティストへ
「sumika」の演奏に「やばいね…。」しか言えなくなってしまったS君とyu-sa。
とりあえず次に行くバンドも決まっており、少し時間があったので一度クロークに戻りキンキンに凍らせてきたポカリを回収しに行くことに。
道中、どうしてもこの興奮を誰かに共有したいyu-saは高校時代仲の良かった先輩に
「ロッキン来ちゃいました！！
まじでやばいっす！！！
超最高っす！！
まじやばいっす！！！！！！！」
とLINEを送るのでした。
さて、次のアーティストはyu-saが特に観に行きたいと押していたアーティストです。
水分補給もできたことだし、次の興奮を求めS君とyu-saはPARK STAGEへと向かうのでした。
さあ、PARK STAGEともなればロッキンの中でも大型ステージ。
どんな演奏を見せてくれるんだと期待いっぱいで向かった次のアーティストは「空想委員会」でした。
「ダウトの行進」っていうアルバムがめっちゃいい。
こちらのバンドもsumika同様、予習している中で琴線に触れたバンドでした。
真夏の炎天下の中で「劇的夏革命」をききたい！！
そう思ったyu-saはS君に猛PUSHすることで無事見ることができたのでした。
さっきの反省も踏まえて、余裕を持って会場に到着する一同。
しっかりとリハの最初から見ることができました。
軽い音出しの後、空想委員会から素敵な提案が。
それは登場のSEに合わせて「空想委員会！！」とみんなで大きな声で叫んでくれませんかというもの。
なるほど、これは負けられない。
しっかり予習してきたことをここで見せなければ。
そう思って気合を入れるyu-sa。
暑さでバテているS君。
yu-sa、多分だけど予習関係ない。
そうこうしているうちに登場のSEと共にディスプレイに「空想委員会」の文字が！！
yu-saは真夏の甲子園ばりに腹の底から「くーーそーーいーーんかいっっ！！！」と叫びました。
楽しかった。
始まりのコール&レスポンスはお決まりの「チョコレイト！ディスコ！」。
ギターの佐々木さんの暴れっぷり、盛り上げ方のうまさ。
心を奪われました。
そしてステージもいよいよ終わりかと思われたその時！
最後の曲は「劇的夏革命」だというではないか！！！
叫びましたね。
最高でした。私の夏が始まりました。（本日1時間ぶり3回目）
セットリストはこちら。
01.空想ディスコ
02.ワーカーズアンセム
04.純愛、故に性悪説
05.ビジョン
06.劇的夏革命
クイックレポートはこちら
合わせて読みたい「夏の終わりに聞きたいエモすぎる音楽25選！」
先輩から帰ってきた衝撃のLINEとは！？
さて、興奮冷めやらぬままステージを後にしたyu-saとS君。
これ、今日体力持つんか？ってくらいはしゃいでる我々でした。
次のアーティストまで少し時間あるなー。などと考えていると先輩からLINEの返事が！！
「え。。マジ？T君も今日ロッキンって言ってたよ」
ええええええええええええΣ(~ロ~;)
T君（私たちの一つ上なのでT先輩とします）とは高校時代の部活の先輩で、S君もyu-saも一番お世話になっていたと過言ではないくらい仲のいい先輩です。
春には一人暮らしをするT先輩のおうちに遊びに行って一緒に仲良くナンを作ったとか。
ナンでやねん、ってか。はいすいません。
ナンを作ったのは事実です。
大爆笑しながらS君につたえるyu-sa。
「T先輩www今日ロッキンいるってwwww」
「マジ！？！？！？」
T先輩にLINEをするyu-sa。
「今日ロッキンいるってまじすかww
Sと一緒に来てますよwww
もし見るバンドかぶれば合流しましょうww」
返事がない。ただの屍のようだ。
まぁきっと今ステージを見ているんだろう。
そう考えたyu-saとS君は仲良くお昼ご飯を食べましたとさ。
何でフェスの料理ってあんなにも高いのに美味しくてたくさん食べちゃうんでしょうね。
さて、ご飯を食べていると先輩から返事が。
「なんでいんのwww
一旦合流しようやwww」
ガチだった。
その後T先輩と合流し、一同いったん爆笑。
話を聞くと最後3つのバンドは目当てが同じということが判明！
一度別れた後、後ほど合流することに！
衝撃の展開に爆笑冷めやらぬまま、次のステージへと向かうのでした。
かっこよすぎ、これがほぼ同年代！？
次にやってきたステージは「SOUND OF FOREST」。
何と言っても次のステージはロッキンの前、高校を卒業する前に友人から勧められたバンドで二人ともどハマりしていたバンドなんです！！
非常にワクワクした気持ちで会場に着くとそこには想定の倍以上の人が。
これは運営も想定外の人気だったのでしょう。
すぐに入場規制がされてしまったようです。
さて、そのバンドとは今も若者に大人気「Mrs.GREEN APPLE」。
高校の卒業前に同じバンドのメンバーだった友人から「StaRt」を教えてもらいどハマりしていた我々は、発売されているアルバムを全てチェックしこの日に挑んだというわけです。
セットリストはこちら。
01.愛情と矛先
02.VIP
03.アンゼンパイ
04.Speaking
05.うブ
06.StaRt
07.サママ・フェスティバル
開始直前にS君が突然の腹痛に襲われるというイベントに見舞われるものの、ミセスの登場で腹痛も消し飛んだ様子。
どんだけすごいんだ、バンドの力って。
「VIP」や「アンゼンパイ」でひたすら飛んで、「StaRt」でノリにのって…。
あぁ、やばい。
私、来世は絶対バンドマンになる。
そう決めた瞬間でした。
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ステージが終わりT先輩と合流した我々。
T先輩を引き連れ（T先輩に引きつられ）パーティが三人になり次のステージへと向かうのでした。
合わせて読みたい「sumika、ミセス、ヒゲダン、一緒にしないで！」
独特の音楽が頭から離れない
次のステージはまたもやPARK STAGE。
こちらはS君からの強いリクエストにより行くことになったバンド。
sumikaとも親交が深く対バンをするような、ループが奏でる中毒性の高いバンド…。
そう、「フレデリック」です。
しかしここで問題が発生しました。
到着してから６時間。
ここまでノンストップではしゃぎまくり。
流石に体力の限界が来たのか、3人とも非常に眠そう。
「流石に疲れたね…。」
「ゆっくり座りながらみるか…。」
そう、これもロッキンのいいところ！
自分のペースに合わせてステージを楽しめる！！
流石に一度休憩がてらのんびりみようか…。
そんな雰囲気の中ステージが始まります。
するとS君が突然
「じゃ、行ってくるわ」
あ、あれぇ？ゆっくりしながらみる感じでは？
と思っていたら走って行ってすぐに見えなくなってしまったS君。
ま、まぁ自由にすればいいさ。
「……。」
「……。」
20秒後。
T先輩「やっぱ俺も行ってくるわ、じゃ。」
ええええええええええええΣ(~ロ~;)
「……。」
なんかゆっくり休んで元気出てきたな。
もう間も無く演奏始まるっぽい…。
よし、行くか！
そう、結局3人とも結局立ってライブを楽しむことにしたのでした。
思い立つ瞬間にズレが生じ、なぜか3人ともバラバラにステージを見るという謎の状態で。
さぁ、「フレデリック」のライブが始まります。
「フレデリック」もしっかり予習済み。
にわかでしたが十分楽しめました！
というのも、フレデリックのライブまじでかっこいい。
新曲もまじでかっこいいし、オドループに入る時の三原健司さんの「ォドループゥ」ってさらっと言ってから演奏始まるのカッコ良すぎるし、オンリーワンダーで最後までしっかりぶち上がることができました。
セットリストはこちら。
00.さよならカーテン
00.あー夏休み
01.オワラセナイト
02.DNAです
03.トウメイニンゲン
04.リリリピート
05.愛の迷惑
06.オドループ
07.オンリーワンダー
私はこの年のフレデリックがカッコ良すぎて別の年のロッキンもしっかり見に行きました。
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合わせて読みたい「sumikaがカバーした音楽まとめ！ヒゲダンやフレデリックも！？」
想像していたよりも動き早い…
さぁ、ステージも終わり三人で再度合流。
結局バラバラに、しかもみんな前に行ったことに爆笑しつつ次のステージ「LAKE STAGE」へと向かうのでした。
次に見るバンドは非常に馴染みがあるバンドでした。
MVからもベースの動きやばいとずっと言われるバンド。
出会いは中学生の時の「オリオンをなぞる」でした。
ハマった当初は寝る前に10回くらいリピートしてから寝ていたくらい大好きな曲です。
そう、「UNISON SQUARE GARDEN」です。
LAKE STAGEに到着する頃には陽も陰りだして、あーそろそろ終わりかぁと思いつつもまだ心の陽は燃えていたのでした。
ちょうどこの頃は「Dr.Izzy」というアルバムを発売し、最高の盛り上がりを見せていたUNISON SQUARE GARDEN。
初っ端から新アルバムの中で一番好きな「mix juiceのいうとおり」。
めちゃくちゃ盛り上がると同時に衝撃を受けました
「田淵早すぎてみえねえええええ！！！」
「さっきそこにいたのに気づいたらいなくなってるし！！どこ！？！？」
そうこうしているうちに2曲目の「桜のあと（all quartets lead to the?）」。
会場がうおーー！っとさらに３段階くらい前に密集。
もみくちゃになりながらも全力で楽しむ一行でした。
他にも昔から大好きだった「オリオンをなぞる」やまさかの「MR.アンディ」に大興奮のyu-sa。
「シュガーソングとビターステップ」で会場も最高潮の盛り上がりを見せその勢いのまま「Cheap Cheap Endroll」で駆け抜ける。
ここは天国か。
セットリストはこちら。
01.mix juiceのいうとおり
02.桜のあと（all quartets lead to the?）
03.オリオンをなぞる
04.オトノバ中間試験
05.MR.アンディ
06.天国と地獄
08.Cheap Cheap Endroll
ステージ後のS君の一言
「いやぁ、最高すぎた。オノマトペ中間試験が一番良かった。」
わい、そんな曲知らん。
たまにあるよね、曲名間違えて覚えちゃう時。
別の年のロッキンですれ違った人が「エレファントマシカシ」って言った時は飲み物吹き出しました。
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最高の1日とはまさにこのこと
さぁ、最後のステージです。
泣いても笑ってもこの最高の1日に終止符を打つ最後のステージ。
お気づきでしょうか。
まだ我々はロッキンの花形「GRASS STAGE」に一度も足を運んでいなかったのです。
最後にふさわしい、一番大きいステージを見に行く我々。
そのバンドは高校時代にもコピーした大大大ロックバンド「BUMP OF CHIKEN」でした。
そのステージの大きさ、人の多さ。
そしてBUMP OF CHIKENのかっこよさや盛り上がり。
最高と言わずとして何と申そう。
本当に最後にふさわしい、幸せな時間でした。
もう言葉はいりません。
これがロックだ。これがロッキンだ。
感傷に浸りながら最後のライブを楽しむのでした。
セットリストはこちら。
01.アリア
02.虹を待つ人
03.宝石になった日
04.車輪の歌
05.流星群
06.ray
07.Butterfly
EN.天体観測
ライブレポートはこちら
合わせて読みたい「夏の夜に聞きたい音楽まとめ」
最後には花火も
あー最高の夏が終わった。
また絶対来る。
そう決心してライブ会場を後にする一行。
T先輩は電車できたとのことでわかれを告げるyu-saとS君。
別れの言葉は「なんでいたの？」でした。
何と感動的な。
帰りのバスは二人とも爆睡。
ライブで聞いた「流星群」が良すぎてリピートしているうちに気づいたら着いていました。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
下にある今後の更新予定も見て行ってくださいね。
合わせて読みたい「sumika小川貴之さん作曲の曲まとめ！」
音楽を聴くオトクな方法！！
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終わりに
いかがでしたか？
今回は「思い出レポート」第一弾、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」完結編でした。
書いていて非常に楽しめました。こういうブログっぽい記事もいいですね。
好評でしたらまたこういう記事も書いていこうかなと思いますので、是非感想やコメントお願いいたします！
明日以降の更新予定はこちらです！
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楽しんでいただければ幸いです。
それでは、また！！
