【元塾講師が教える】勉強中に聞く音楽おすすめ12選!!インストを中心にまとめてみた。
みなさんこんにちは、yu-saです。
みなさん、勉強中に音楽は聞きますか?
私は受験生時代、少し雑音がある場所では音楽を聴きながら勉強していました。
実は私、CDショップのアルバイトとダブルワークで6年間ほど塾で先生をしていたことがあるのですが、特に雑音が気になったり気分が沈みがちな時は音楽を聴きながら勉強することは有効だと思います。
ただ、ロックサウンドが強すぎて曲に意識が向けられてしまったり、思わず歌ってしまいたくなる曲は勉強の効率を下げてしまうのであまりお勧めとは言えません。
そこで今回は、
うるさすぎず勉強に集中できる
周囲のノイズを取り除ける
勉強で沈んでしまった気分が軽やかになる
といった観点から勉強に適した音楽をまとめてみました!
今回はインスト曲・洋楽・サウンドトラックの3つの観点からそれぞれ4アーティストずつ紹介したいと思います!
それではどうぞ!
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【目次】
インスト曲
やはり人間、音楽を聴くときに歌詞があるとついつい歌ってしまいますよね。
そんなときに最適なのはインストと呼ばれるような、歌詞がない音楽です。
インストとは、インストルゥメンタル(Instrumental)の略で、「楽器」を意味する英単語に由来しています。
まずはそんなインスト曲のアーティストを4つ紹介したいと思います!
DEPAPEPE
DEPAPEPEとは日本の2人組アコースティックユニットで、2002年から活動しています。
実は彼らの音楽は日常的にテレビでも使われるくらい、インスト界では有名なアーティストです。
もしかしたら聴いたことがある曲がある方もいらっしゃるかもしれませんね!
私は『ONE』というアルバムが特に好きで、その中でも「恋水」と「Starry night」という曲が大好きなので興味ある方は聴いてみてください!
ジャケットもすごくお気に入りです。
GONTITI
GONTITIはDEPAPEPEと同じく、2人組アコースティックギターユニットで、なんと結成は1978年なんだとか。
筆者の生まれる20年以上も前のことになります。
なんだ、DEPAPEPEと同じじゃん、と思われる方もいるかもしれませんが音楽性は全く異なります!
DEPAPEPEはわりとポップで馴染みやすく明るい曲が多い一方、GONTITIはゆったりとした心地の良いサウンドが中心です。
どちらにもそれぞれ良さがあるので聴き比べしてみても面白いかもしれません!
style-3!
style-3!は神奈川県を中心に活動するインストユニットで、ヴァイオリンの高嶋英輔さんとコントラバスの長澤伴彦さんで構成されています。
明るくポップなサウンドの曲からクラシック、ロック、バラード、ラテン調の曲などとにかく音楽の幅が広く聴いてて飽きないアーティストです。
ライブではインストならではの、ジブリの曲など有名楽曲のカバーをしたり、クラシックの有名曲を演奏したりと本当に音楽を楽しませてくれる素晴らしいアーティストだなぁと思います。
まだニコニコ動画が流行っていた時代、「新宿路上でやってた凄すぎるバイオリン映像」という動画がアップロードされ、彼らの演奏が数百万回再生され一躍有名になったという背景もあります。
bohemianvoodoo
bohemianvoodooは東京・神奈川を中心に活動する4人組インストバンド。
ポップでドラマチックな楽曲が特徴で、楽曲からさまざまな風景が想起されるような印象深いアーティストになっています。
構成はベースのNassyさん、ピアノ・キーボードの木村イオリさん、ギターのbashiryさん、ドラムスの山本拓矢さんと、ロックバンドのような編成をしていることも特徴だといえます。
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洋楽
勉強するときに有効な音楽、インストの次は洋楽です。
これもインスト同様、歌わないための音楽として有効だからです。
英語の音楽は日本人にとっては何をいっているか聞き取れず、調べることなしに自分で歌うのが難しいため曲を選べば勉強の効率を高めることができるでしょう!
元塾講師として、ちゃんとしたアドバイスをしておきます。
勘違いしないで欲しいのは、洋楽を聞けば英語ができるようになるとは思わないことです。
英語の力を身につけたいならターゲット1900やVintageをちゃんとやってください。
文法等を理解した上で、洋楽の歌詞を自分で訳してみることは多少は力試しになるかもしれませんが、日本の受験英語と洋楽で使われるような口語にはそれなりに乖離があるのであまり期待しないのが吉でしょう。
その点、理解した上で耳が寂しくないように聴くのがいいと思います!
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The Beatles
世界中の宝、このバンド無くして音楽の発展はなかったと言っても過言ではない「The Beatles」。
全体的に落ち着いたサウンドが多く、音量を少し小さめにしながら聴けば効率よく勉強できるかもしれませんね!
Maroon5
こちらも音楽界、そして世界中の宝、大人気ポップバンド「Maroon5」。
ジャズ要素を取り入れた曲や、バラード調な曲も多く、勉強するときに聴いてもあまり気にならない曲が多い印象です!
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Pentatonix
こちらも日本で大人気、アカペラの5人組ユニット「Pentatonix」。
特にスマホアプリ「パズドラ」のCMで採用された時や、Official髭男dismのPretenderをカバーした時は大きく話題を呼んでいました!
アカペラのユニットということもあり、ガチャガチャうるさくないので勉強に向いていると言えるかもしれません!
NickelBack
こちらはカナダ出身の世界中で大人気のロックバンド、「NickelBack」。
全世界で5,000万枚以上のアルバム売り上げを達成しておりカナダを打表するバンドと言えます。
お腹に響くような低く渋いサウンドとエモーショナルなメロディが時に下がってしまった気分を奮い立たせてくれるでしょう。
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サウンドトラック
こちらはインスト同様、歌がない曲が多いので勉強に最適です。
サウンドトラック、通称サントラとは主にアニメや映画・ドラマなどの劇中で流れる音楽を収録したものとなっております!
好きなアニメや映画などのサントラを聴くのもいいですが、今回は特に勉強が捗るであろうゆったり目な曲が多いサントラを集めてみました!
言の葉の庭
学生の皆さんに是非ともみて欲しい、特に梅雨の時期に見てほしい新海誠監督の『言の葉の庭』から、サウンドトラックをお勧めします。
グレイテストショーマン
こちらはミュージカル映画なので歌があります。
ただ、洋画なので全て英語であり、今回はサントラとして紹介させていただきます!
ヒュー・ジャックマン主演のこちらの映画、音楽は『ラ・ラ・ランド』で歌曲賞を受賞したベンゼ・パシック&ジャスティン・ポールの二人が手がけており、非常に壮大でドラマチックな楽曲が多くなっております。
なかなか成績が上がらない
うまく勉強が進まず気分が下がってしまった
そんなときにオススメな音楽となっております!
ペルソナ5
PS4でおすすめのソフトは?と聞かれたら真っ先に上がるであろうペルソナ5。
こちらサウンドも非常に充実しており、1曲1曲のクオリティが本当に高いです。
ゲームのサウンドなので一部の楽曲は非常に盛り上がりに溢れていたり、ゆったりした楽曲もあります。
気分をあげて勉強に向かいたいときには盛り上がる楽曲を聴いたり、勉強に集中したい時はゆっくりした楽曲を聴くなど、一つのCDで使い分けることができます。
四月は君の嘘
中学生のバイオリニストとピアニストを中心に描かれたクラシックが舞台の作品。
原作は漫画ですが実写映画化もされており、特にタイトルの伏線回収は非常に話題になっておりました。
こちらのサントラは実際にアニメに出てくるクラシック作品なども収録されており、落ち着いて勉強に集中するときにおすすめです!
音楽を聞くおすすめの方法!!
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終わりに
いかがでしたか?
今回は勉強中に聞くおすすめの音楽をまとめさせていただきました!
音楽もうまく使えば勉強の効率を上げることができると思いますのでうまく活用しましょう!
明日以降の更新予定は以下です。
他にも好きな音楽やバンドについていくつも記事を書いておりますので、気になる方は以下のページから是非読んでくださると嬉しいです!!
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