【ライブレポート】sumika 花鳥風月ツアー第2幕、東京公演に行ってきました!
みなさんこんにちは、yu-saです。
今日はsumikaの花鳥風月ツアー第2幕、東京公演に行ってきたのでそのライブレポートを書いていこうと思います!
しばしお付き合いください!
今日のおすすめ記事①「sumika バズリズム出演回の観覧に行った話。忘れられない思い出。」
sumikaのライブは花鳥風月ツアーファイナル、さいたま2daysぶり。
第2幕が発表されてからあっという間の3ヶ月でした。
花鳥風月ツアーさいたま2daysのライブレポートはこちら↓
前回のツアーがほとんどコロナ禍にリリースされた曲ばかりだったので、今回のツアーのセットリストがどう変わるのか非常に楽しみでした。
個人的には新旧織り交ぜたセットリスト、懐かしい人気曲を期待していました。
いつかsumikaのファンクラブ限定ライブかなにかで、MCほとんど無しでひたすら曲をやるライブを見たいとずっと言っています。笑
今回の花鳥風月ツアー第2幕が久々のライブハウスツアーということもあり、若干期待しながら会場 Zepp Divercity Tokyoへと向かうのでした。
花鳥風月ツアーのセットリスト集計結果はこちら↓
感染拡大傾向にある中でのライブだったので、感染対策には最新の注意を払いながら会場に向かいます。
アルコール消毒を持ち、マスク2枚重ね。
味覚を失う可能性があることが、美味しいもの大好きの私にとって1番の強敵。
今日の目標は
・雨天決行or「伝言歌」を聴くこと
・コロナに罹らないこと
・ルールを守って最大限楽しむこと
の3つでした。
さて、グッズも事前通販で購入済みなので間に合う程度にゆっくり会場に向かいます。
整理番号は600番台。
キャパが2000ちょいであることと人数制限をしていることから、後半だと予測していました。
一曲目は「一閃」がいいなぁ。なんて思いながら会場に入ります。
会場には線が引かれ、立ち位置が指定されていました。
立ち位置はどこを選んでもいい模様。
ブロックごとの人数も定められ、密にならないようしっかり対策されていました。
整理番号的にも順当に、真ん中らへんの立ち位置を無事確保。
ライブの開場を待ちます。
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いやぁ……やってくれましたね。
流石のsumikaでした。
私が個人的にずーーーっと見たかったsumikaのライブをやっと叶えてくれました。
私がずっと見たかったsumikaのライブ。
それは、新旧織り交ぜた、今までのsumikaからは考えられないライブです。
セットリストや演出、MCなど、sumikaは長年同じような系統でライブを行なってきました。(いい意味で)
ただ、私はたまにはまた違ったsumikaの一面を見てみたいとずっと強く思っていたのです。
それが今回、花鳥風月ツアー第2幕で実現されました。
まずステージ。
今までのポジションとは全く違うメンバーの位置。
左から、小川さん、片岡さん、黒田さん、荒井さんとメンバーが一番前に出て、サポートメンバーが後ろに三人並ぶ。
そしてsumikaの演奏と「Welcome to home」というメッセージから始まり「ソーダ」、「Answer」という最近ではしばらく演奏されていなかった曲が続きます。
「Answer」なんて、Familiaリリースツアーのちょっと後から全く聴かなくなりました。
まさかやってくれるだなんて、頭がパニックでした。
声出せるライブだったら叫んでましたね。笑
その後もノリノリな曲が続いていき「1.2.3..4.5.6」あたりから、「あれ?今回はもしかして…期待してもいいのでは?」と思ってきました。
予感的中。
その後も長年聴けていなかった曲、久々にライブで聴ける曲のオンパレード。
前回の花鳥風月ツアーが新しいsumikaの曲で勝負してきたからこそ、その反動もあってか昔懐かしいsumikaが見れて本当に嬉しかったです。
「Strawberry Fields」ではサポートメンバーもソロを弾いたり、季節ぴったりでまたもやひさしぶりな「ホワイトマーチ」が聴けたり…。
あっという間の7曲でしたが、15曲くらいの満足感がありました。
MCで「これまで7曲やってきましたが…」と聞いたときにはまだ7曲!?って思いましたね。笑
その後のメンバー紹介でも新たな演出が。
サポートメンバーを片岡さん以外のメンバーで一人ずつ紹介していました。
あ、ベースが井嶋さんじゃないライブ、初めてでした。
ベースひとり違うだけで存在感がまた大きく異なって面白かったです。やっぱり、音楽は個性が出るんだなぁと強く感じました。
バラード曲のアンケートは「片思いで届きそうで届かない歌」VS「終わってしまった恋を思う歌」。
聴きたい曲に拍手をする形式で、両方に拍手をした人は3日間監禁してピノだけしか上げないとのこと。笑
曲名はバラさずのアンケートなのでなかなか難しかったです。笑
私は後者に拍手をしましたが、前者の拍手が大きく採用されたのは前者、「Amber」。
アコースティックバージョンじゃない曲を久々に聴きました。
っていうか、sumikaの恋愛ソング、ほとんどが「片思いで届きそうで届かない歌」か「終わってしまった恋を思う歌」なんじゃないかと思いましたがそれはまた別の話。笑
その後は最新CD『SOUND VLLAGE』の曲を3曲。
サポートメンバーに全ツアーのラストで「Babel」を演奏してくれたDJジョージさんが今日はフルで参加していましたね。
個人的には「Marry Dance」がツボでした。最後の俺も誓うよという歌詞で小指を前に差し出す片岡さん…。
そして一番私が盛り上がったのはダンスをする曲、「カルチャーショッカー」。もうずっと聴きたかったけど最近のライブでは聞けなくなってしまった曲で本当に嬉しかったです。
しかも。
それで終わらず「チェスターコパーポット」まで!
なんという懐かしい連続…。
昔のライブでは「1.2.3..4.5.6.」「カルチャーショッカー」「チェスターコパーポット」の流れが定番でしたよね。
もう本当にこの2曲の並びだけできてよかったと心から思えます。
そして「一閃」。
ライブでのパワーがすごい。
もう一番力がこもっていましたね。本当に圧倒されました。
最後は「Shake & Shake」で綺麗に本編を締めくくりました。
16曲と少なめですが、全体的な満足感は28曲分くらいあります。
しかも、すごいのが前花鳥風月ツアーと全くと言っていいほど曲が被ってないこと。
前回はホールやアリーナ、今回はライブハウス。
セットリストも棲み分けがされていて、どこまで計算されているんだと本当に感心しました。
そしてアンコール。
この流れでは聴けないと思っていた「Lovers」から始まり再度高まるボルテージ。
今日のライブは本当に、この家に帰ってきてよかったの一言につきます。
やっぱりsumikaのライブハウスは心の距離も近い。
なんていうか、歌詞の一つ一つを全身で受け取れるし、こちらからも受け取ったぞ!というのを目線や拍手、手を上げてしっかり伝えられるんですよね。
双方向のやりとりがライブハウスではできている気がします。
ホールにはない良さがあり、私はライブハウスのが好きだなと感じます。(ホールに行くとホールのがいいと思うのはナイショの話)
最後は今日の目標の一つであり、最後の最後にやってくれると信じて待っていた「雨天決行」。
やっぱsumikaは「雨天決行」でしょ!!
この曲がどれだけの活力を渡してくれたことか。
最後に聞けて本当によかったです。
次は3月の福岡。
もっともっと近い距離で、sumikaの音楽を受け取りにいきます。
……。
「伝言歌」はクビですか?
セットリスト
01.ソーダ
02.Answer
03.絶叫セレナーデ
04.1.2.3..4.5.6
05.Strawberry Fields
06.ホワイトマーチ
07.ファンファーレ
08.Amber
09.Marry Dance
10.アンコール
11.Babel
12.Jasmine
13.カルチャーショッカー
14.チェスターコパーポット
15.一閃
16.Shake & Shake
EN.Lovers
EN.本音
EN.雨天決行
今日のおすすめ記事②「sumika超プレミア曲「知らない誰か」って何?CDもあるってほんと!?」
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
楽しんでいいただければ幸いです。
明日は「王道POPバンド緑黄色社会。初期の名曲を紹介」をお届けします。
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