UVERworld 11thアルバム『30』最速レビュー!!タイトルの意味は?
みなさんこんにちは、yu-saです。
今日は昨日発売となったUVERworldの11thアルバム『30』のレビューをしていきたいと思います!
先日の横アリでのライブの興奮も冷めやらぬまま、レビューしていきますよ!笑
しばしお付き合いください!
今日のおすすめ記事①「【ライブレポート】UVERworld 2021年 TAKUYA∞生誕祭に行ってきました!」
今回のアルバムは前回の『UNSER』から約2年ぶりのリリースとなります。
タイトルの『30』はアルバムの発売日である2021年12月22日が、デビュー日である2005年7月6日から7869日で、7+8+6+9=30というのが由来だそうです。
収録曲はこちら
1. EN
2. One stroke for freedom
3. えくぼ
4. OUR ALWAYS
5. AVALANCHE
6. THUG LIFE
7. SOUL (feat.青山テルマ & 愛笑む)
8. 来鳥江 (feat.山田孝之 & 愛笑む)
9. NAMELY
10. イーティー
11. AS ONE
12. HOURGLASS
13. NEVER ENDING WORLD
ドラマ『アバランチ』の主題歌である「AVALANCHE」や山田孝之さんとのコラボ曲「来鳥江」、実写映画『ブレイブ -群青戦記-』主題歌である「HOURGRASS」、映画『仮面病棟』の主題歌である「AS ONE」、そして長らくライブで演奏されてきた「EN」などが収録されています。
また、今回も初回盤が複数あり、初回生産限定盤Aには2020年9月25日に行われたUVERworld史上初となる野外単独ライブ・配信ライブである海のお守り水上競技場でのライブ映像が、初回生産限定盤Bにはオリジナルショートドラマ「シャガガ」が収録されています。
私は今回ももちろん両方購入!!
本当は通常盤も買って3枚繋げたかったのですが…
なかなかお財布事情が厳しいもので。笑
特典のdポイントカード(左)。
右はベストアルバム『ALL TIME BEST』の時の特典。
さて、何からレビューしていこう…。
もうね、本当に最高のアルバムなんですよ。
12/20,21でライブに行ってからもずっとリピートしています。
全部レビューしてもいいけど流石に大変なので、今回のアルバムで初めて収録される曲+今回のライブで特に気になった曲に絞っていこうかな。
1. EN
今回のアルバムで最も伝えたかったメッセージとも言われる「EN」。
UVERworldのこれまでのメッセージがTAKUYA∞さんの叫びとなって歌われている曲です。
ある新聞の一面に掲載されたというこちらの歌詞、先日のライブに行くと一人一枚こうしてコピーをいただけました。
結構紙質もいいので本当にありがたい。
もうね、気付かされることばかりなんですよこの曲からは。
これまで過ごしてきた日常がいかに当たり前じゃないか、もっとできることはあるんだと学ばせてもらいました。
特にいいと思った歌詞を抜粋します。
今日もどこかで飢えて死んでいく子供たちを
平気でシカトしてる神様が
俺達の夢に興味持つ訳ねぇだろ!
願う以上に自分で変えろ!
うおおおおーーー!!!!
初めて聞いたのはもう一年前の生誕祭、その時も今回のライブも涙が止まりませんでした。
ライブの時は「俺達の夢」が「俺やお前の夢」に変わるのも心に刺さります。
こんなメッセージ書けるの、本当にUVERworldだけですよね。
忘れるな!
お前の人生はお前の為のもの!
この言葉があるだけで人に何を言われようと乗り越えていけますよね。
来世ではどんな職業に就いてどんな人を愛したい?
それを今から始めればいい!
私、バンドが好きすぎて来世ではバンドマンになる!ってよく言ってたんです。
それを見透かされたような歌詞で、初めて聴いた時は鳥肌が止まりませんでした。
前は「来世ではどんな職業に就きたい?それを明日から始めろ!」って歌詞だったのが少し柔らかくなりましたね。笑
時間作って、音楽理論からちゃんと学ぼうと思います。
ライブでの破壊力がやばい分、どうやってCDに収録するんだろうとずっと疑問でした。
でも聴けばわかる、ライブに負けない音源がしっかり収録されています。
なんでも、この1曲の収録に3日間かかって、どれだけライブをしても潰れなかった喉が潰れたんだとか。笑
MVも是非とも出して、友人達に本当に広めたい一曲です。
2. One stroke for freedom
こちらも本作初収録。
ライブではENの後の最後の曲として披露されていました。
UVERworld、TAKUYA∞さんが最近よく言っていたメッセージを曲にしています。
今後のUVERworldの生き方=やりたいことだけやる。やってきたことの歴史と同じくらい何をやらなかったかを大切にする。ファンにかっこいいと思われることしかやらない。
そりゃUVERworldなら何をやってもかっこいいんですよ。
ファンからすればね。
でもこの曲を聴いて、きっとこれからさらにどんどんUVERworldらしさが加速しカッコ良くなっていくんだろうなぁと思えて幸せでした。
この曲で特に好きな歌詞があるのでご紹介します。
笑ったやつを見返す?それも違う
笑われたのは身の丈 力をつけろ それだけ
なるほどなぁ…。
笑ったやつが悪いんじゃなくて笑われるレベルの自分が未熟なんだから力をつける。
これでまたUVERworld crewの意識が高まっちゃいます、本当に。
止まることを知らないですよ彼らについていく限り。笑
3. えくぼ
こちらは新曲であり今作唯一のバラード。
えくぼにまつわるある言い伝えをモチーフにした曲です。
えくぼは前世で愛した人を来世でも愛したいと思った人が、1000年の孤独を課されそれに耐えたら来世でも同じ人に出会わせてもらえる、その1000年の孤独を耐えた証なんだとか。
この曲のすごいところはえくぼがある人にもない人にも届くメッセージだということ。
えくぼがない人は来世でえくぼを持って生まれるように、愛せる人をとことん愛そう。
えくぼがある人は待ち合わせした人と出会えるように、寂しい時でも笑っていてね。
号泣しますよこんなの。笑
MV作ってほしいなぁ…。
4. OUR ALWAYS
こちらも新曲で、UVERworld宛の想いとこれからの決意になっています。
特に注目するべきことはここ数年のライブのMCでずっと言ってきたこと「幸福と収入は比例しない」「幸せとは 誰と共に過ごして その人に何を与えられるのか」という言葉が歌詞に込められていること。
今回のアルバム、この曲に限らず新曲がほとんどこれまでのライブのMCのメッセージが入っているんですよね。
ファン歴が長ければ長いほど、さらにUVERworldを好きになるし、最近知った人は過去のライブをみるきっかけにもなる。
彼らのメッセージがぶれていない証拠でもあり、彼らの伝えたいことが明確であることが明らかになります。
5. AVALANCHE
前もレビューしましたがライブを聴いてさらに愛が深まったので少しだけ。
AVALANCHE(雪崩)というタイトルには、UVERworldのあふれる想いを比喩した言葉になっています。
ライブの冒頭でこのAVALANCHEのメッセージがこの後レビューする「NEVER ENDING WORLD」に合わせて映されたとき心揺さぶられました。
制限のあるライブじゃ楽しめない?
最高のライブはできない?
マスクがあるから顔見えないし盛り上がらない?
そんなことない、見えなくても心で伝わっている。
だってこれまでも目に見えない『愛』を信じてきたから。
こんなメッセージ見せられて盛り上がらないわけないじゃないですか。笑
今回のライブで間違いなく一番好きになったのは「AVALANCHE」です。
6. THUG LIFE
次も新曲「THUG LIFE」。
THUGとは凶悪犯という意味だそうです。
この世界なんて聞き流していれば良い
適当にかわしていけ
俺を必要としない人は俺にとって必要ない人
適当にかわしていけ
と言うようなメッセージが込められています。
人間関係とか社会の不条理とか、嫌なことがあったらこの曲聞けばなんとかなりそうです。
13. NEVER ENDING WORLD
最後の曲はSE。
ライブでは「AVALANCHE」の導入に。
これまでのエレクトリニックなSEの雰囲気は残しつつも、壮大で壮観な景色を呼び起こすようなSEです。
今後もライブの導入に使われると良いなぁ。
以上、簡単な30のレビューでした!
手に入れたcrewがいたら是非コメントで好きな曲などをおしえてください!
今日のおすすめ記事②「UVERworld名曲紹介!懐かしい曲から最新曲まで!」
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
楽しんでいいただければ幸いです。
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