ハンブレッダーズ2ndアルバム『ギター』最速レビュー!!21世紀最高の一枚がここにあった。
みなさんこんにちは、yu-saです。
皆さんはもう手に入れましたか?ハンブレッダーズの2ndフルアルバム『ギター』。
もう最高すぎて異次元です、このアルバムは。
今日はそんな『ギター』の最速レビューをしていこうと思います!
しばしお付き合いください!
今日のおすすめ記事①「ハンブレッダーズ秋のグーパンまつり横浜公演に行ってきました」
さて、今回のアルバムの概略をまずは少し。
今回のアルバムは前作『ユースレスマシン』から約1年9ヶ月ぶりのアルバムのリリース。
前作はまだ新型コロナウイルスの流行前ということもあり、この期間に世界がガラリと変貌を遂げたことになります。
なのでもちろん、こんなさなかの私たちの心を支えてくれた「ライブハウスで会おうぜ」が収録されています。
他にも、前作の『ユースレスマシン』がメジャーデビューアルバムだったことから、これまでリリースされたシングル「COLORS」「ワールドイズマイン」も収録されています。
さらに、今回のアルバムはタイアップが非常に多くなっています!!
アツい!!!
第一建設工業「夢の先篇」ー 鉄道の仕事は、街づくりだ。ー CMソングとして提供した「STILL DREAMING」、ポカリスエット協力Webムービー「15歳での挫折と決断。インターハイで果たす3年前の約束」に提供した「スローモーション」、TVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」エンディング主題歌「名前」など盛り沢山です!
さらにさらに!
このアルバムの発売が発表されたZepp Tokyoでのライブ、トーキョーイズマインで演奏された「プロポーズ」や「BGMになるなよ」など、まさにファンが心待ちにしていたアルバムです!
トーキョーイズマインのライブレポートはこちら↓↓
収録曲はこちら!
01.再生
02.ギター
03.BGMになるなよ
04.ガチャガチャ
05.スローモーション
06.STILL DREAMING
07.COLORS
08.名前
09.天国
10.プロポーズ
11.ワールドイズマイン
12.アイソレーション
13.君は絶対
14.ライブハウスで会おうぜ
さて、今回ももちろん私は初回限定版を購入!
今回は "きっと何かが変わるはず"ワンマンツアー at TSUTAYA O-EASTのライブ映像が収録されるとのこと。
これはまた別日にゆっくり聴くとして…。
外観
中身
歌詞カード
今回のアルバム、やばいです。
これまでハンブレッダーズの良さは何度語ってきました。
あまり高くない視点から背中を押してくれる歌詞の良さ、学校に着目した共感ばかりの歌詞、思わず体を揺らさせるメロディ…。
そんなよさを全部300倍してアルバムにしました!っていうのが今回のこのギターな感じ。
特にMVがなかったり、アルバムに初収録の曲たちの底力がやばい。
「BGMになるなよ」はトーキョーイズマインでも一度聴いていましたが、本当にかっこいい。
メロディはアップテンポでハンブレらしい、まさにギターというタイトルに相応しい曲です。
そして歌詞。
言い訳探し 雨上がり
種明かしを待ってたり
逆説の接続詞ばかり吐き出したって
大丈夫 君は生きていたっていいんだ
誰かを憎めば楽になるこんな世の中で
愛する事をやめないよ
それが僕の反撃さ
今は君にしか聞こえないその胸の高鳴りよ
世界にとって都合のいいBGMになるなよ
カッコ良すぎ!!
BGMになるなよという言葉に込められた思いが曲全体を通して伝わってきます!
いやこれはもうメロディと合わせて聴いてほしい!!!!
この曲だけに4000円払う価値があると言っても過言ではない!
そして「スローモション」という曲。
この曲、「CRYING BABY」みを少し感じました。
私、アルバムが届いた後、すぐにダウンロードして勉強しながら聴いていたのですが、思わず勉強の手をとめ、唸り、のけぞりながら聴いてしまいました。
こんなことは初めてです。笑
一応前もってYouTubeで聴けたのですが、やっぱり曲だけで聴くと違う。
AメロBメロのメロディが等間隔でジャジャジャジャとギターやベースの音が響いていた中、サビでまさに「スローモーション」になったかのようなメロディ構成になり、歌詞がより一層胸に届く、まさに世界が広がる一曲でした。
そして次の曲が「STILL DREAMING」。
もう最高の並びです。
この2曲の並びだけでまた4000円の価値があります。
もうすでに8000円です。
STILL DREAMINGとはまだ夢を見ているという意味ですね。
特にサビの韻が印象的でした。
きっと間違いないと
蹴っ飛ばすアスファルト
ずっと待っていたんだこんな瞬間を
人伝に聞いた言葉じゃ物足りないから
伝えに行くのさ
STILL DREAMING NOW
きっと-蹴っ飛-ずっと でフレーズの最初で韻を踏み、ないと-ファルト-瞬間を でさらにフレーズの最後も韻を踏むことでよりノリやすいテンポ感を印象付けてくれますね。
歌詞の意味的には、ハンブレッダーズがバンドを続けてきた中での気持ちを歌った曲なのでしょうか。
是非ともまたライブで聴きたい一曲です。
いやぁ、月並みな言葉ですが本当に最高のアルバムですよ。
このまま「ガチャガチャ」や「プロポーズ」の話もしても良いんですが、それだとこれから聴く人の楽しみが少なくなっちゃうかなとも思いまして。
なのでぜひみなさんの手で購入して聴いてほしいです。
ただ、間違いなく言えることはこのアルバムはハンブレッダーズの一番のアルバムだということです。
私はこれからハンブレッダーズを薦めるときはこの一枚を必ず渡すようにします。
それくらいハンブレの良さが凝縮されています。
ハンブレッダーズ、ちょっと気になっているなーって人や勉強してみよう、って人は本当にこの一枚を聴いてほしい!!
2,3月にはこのアルバム『ギター』のリリースツアーがあります。
今はまだ数回聴いてすぐ思ったことを書いていますが、ツアーが始まるまでにもきっとたくさん新たな発見があります。
そのときはまたこうしてブログに綴って形に残そうと思います。
ツアーが今から、本当に楽しみです。
それではまた。
今日のおすすめ記事②「ハンブレッダーズ『ユースレスマシン』ってどういう意味?」
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
楽しんでいいただければ幸いです。
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